移住がいよいよ現実のものに

photo:鈴木裕矢

水曜日に会社から、最終出社日と退職日についてOKが出た。退職願なるものも、生まれて初めて見た。

出口がちゃんと決まった。9月7日まで仕事をさせてもらって、10月17日付で退職する。気持ちの上で、すごくデカい。

さっそく引っ越しの見積もり比較を。大手3社が応じてくれ、値段を最重視してサカイさんにお願いした。貨物列車なのか、フェリーなのかまだ分からないけど、浜松から旭川まで35万円くらい。車2台で移動するし、いろいろかかるし、なんやかんや50万円くらいかなー。いかに会社が今までよくしてくれたか痛感する(笑) 仕事まだまだあるけど、さらばサラリーマン。

photo:鈴木裕矢

が、肝心の仮住まい先が決まってない。ゲストハウス予定地と同じ区画には大東建託のアパートがあるので、問い合わせたら、あいにく満室。ショック! すぐ隣で準備できると思ってたのにー。早く近くでアパート探さねば。家賃5~6万円で。

長男・大滋の通っている特別支援学校にも、連絡帳でお知らせを。今日さっそく先生から電話があって、いつまでいるかとかスケジュールを確認。やることいっぱい。次男・陽己の幼稚園にも言わなきゃ。

一気に本格化したからかどうか分からないけど、今朝は未明まで集中力が続いて、損益計算書、キャッシュフロー計画書、家計の収支などなど、とことん数字とにらめっこ。一泊あたりの値段のつけ方で迷っていたけど、すべて計算して平均単価7300円で落ち着きそうな感じ。しばらくは大変だけど、なんとか生活できそうな気がする! 経費、税金、返済、積み立て、保険・・・。売上げ全体からすると手元に残るのは「こんだけ!?」とあらためてびっくりするけど、シビアに、シビアに、何度も見直そう。来週末には完成させよ。

やたら忙しいアピールする人って時々いるし、辟易する。それでもやっぱり、「1日が24時間以上あればいいのにー」って思えるのは、楽しいし、懐かしい。

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