数字との仁義なき戦い

土地が固まって、気付けば一週間。ここにきて、急に決算書みたいな資料づくりを勉強し始めてる。

13日(木)に土地のことを旭川の地元金融機関にメールで報告すると、すぐに電話がかかってきて「もう購入手続きをしているのでしょうか」「まだ融資の可否がでていないので、土地を購入してももし融資できないとなったら困るので・・・」と。

融資のタイミングをにらんで、というのはもちろん不動産屋さんに言ってあるし、事情も理解してくれているけど、金融機関には丁寧に説明しないと。変に驚かせてしまってよくなかったなー、と反省。

これまで「土地が決まらないと前に進まない」とやってきた。でも先立つものがなければ、どんなにいい計画も土地購入も、これまた進まない、っていう当然のことを思い知らされた。

土地の売買契約も融資の結果待ちになるし、住宅(管理棟)もそうなるはずので。融資してもらえるか検討してもらうための事業計画書を早く準備しないと!

最初に旭川の信金さんにお邪魔したのは5月28日。あんまり深く考えずに宿泊料金を決めて、ぼんやりとした経費を設定して、毎月の収入がこんだけだからやっていけそうーっていう、小学生がつくったような数字しか盛り込んでなかった。今見るともう、恥ずかしくて目も当てられない。

税金や減価償却費も考慮して、返済元金や利息も計算して、月ごとの変動も織り込んで、どれだけの営業利益や経常利益を確保するのか・・・。損益計算書(PL)、キャッシュフロー計算書、貸借対照表(BS)の3点セットの仕込みを急きょ20日(金)から始めたけど、めちゃ難しい。食わず嫌いなところもあるけど。でも利益をシビアに見て、現金の流れ(フロー)をちゃんとしないと一家共倒れになるから、真剣にやらねば。

今のところ、スタートアップに必要な総事業費は2840万円。あーーーー >。<

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