薪ストーブまで、あと少し。「煙筒の横山」の職人のおかげで準備万端!

今年の夏が終わろうとしています。

暑くて寝苦しい夜なんてなく、昨シーズンは30℃半ばがけっこう続いたのでかなり警戒していたけれど、夜は涼しいくらいの日も多くて、拍子抜けするほどでした。強力な扇風機を増設して備えていたものの、出番はまったくナシでした。クーラーをどうしようか・・・と悩んでいたのも杞憂に終わり、あっという間に夏が駆け抜けていきました。

そんな中、今年も薪ストーブのメンテナンスをやりました。施工からお世話になっている、旭川市内にある「煙筒の横山」さんの“筒師”と呼ばれる職人2人にお越しくださいました。

「煙筒の横山」さんにはゲストハウスだけではなく、ライター仕事でもお世話になっていて、(株)LIFULLが運営しているメディア「LIFULL HOME’S PESS」の取材で協力をいただき、この夏にはKADOKAWAから発売された「後悔しない街選び 超データBOOK ウォーカームック」にも掲載されました㊗

薪ストーブは、たとえ本体が立派で高価であっても、煙突がしっかりしてないと、性能を引き出せません。煤(すす)がたまって、火災の原因になることも…。効率よく燃やし、熱をしっかり室内に届けるには、定期的なメンテナンスがあってこそなんです。

職人さんは、ひょいひょいっと屋根に上って、オリジナルの掃除道具で煙突の上から作業。部屋の中からは、燃焼室の中はもちろん、煙突を分解してきれいにしてくれました。

揺らぐ炎を眺めながら、雪に囲まれてコーヒーを飲む、至福の時間が今から待ち遠しい…!