どうみん割で、道東へ。どんどん使います!

早いなー、もう6回めになりました。

北海道新聞の社会面コラム「朝の食卓」が20日、掲載されました。どうみん割が始まったので、今月の上旬に強行した家族旅行について書きました。

締め切りを少し過ぎてしまったけれど、なんとか今回はこの旅行について書きたかったもので・・・。デスクさま、ご迷惑をおかけしました。

旅先ではいつもそうだし、会社員時代の出張もそうだけど、出発前にどんな収穫があるのか、仕事であれば今後につながる成果が挙げられるのか、よく分からないけれど、絶対になにかある。特に出張なんて、企画連載のコンテを作ったはいいものの、出たとこ勝負であっても、いざ行ってみれば「これ!これで書ける!」というネタが不思議と見つかる。飲み屋のママの話であったり、日中の取材先のご紹介だったり。偶然でつながる(首がつながる)ことが多くて、これはゲストハウスで偶然の出会いや化学反応が起きれば楽しい! と思っているのと一緒。

今回のコラムでいえば、屈斜路原野ユースゲストハウスの山本和之オーナーの言葉がそれ。前夜は、子どもの寝かしつけや、急きょ入った仕事で和さんとほとんど喋れなかったけど、チェックアウト時に至言をゲット。「これで書ける!」という手応えで、ありがたや、ありがたや。

屈斜路原野ユースは定期的に行きたい。津別町にも挨拶に! ほんと行きたいところが多くていつも困ります。とりあえず次の目標は、豊富温泉です。

コラムに書いた道東旅のレポートは、あらためて。

旭川公園ゲストハウスの「どうみん割」はまだまだあります。残り29名さま分です。

タイニーなバンケットは、オンデマンドで!~泊まらないゲストハウスの使いかた~

ちっちゃな宴会がちょうどいい!

旭川公園には夕食がない。グランドメニューとしてのディナーはありません。だからよく、「夕食はどうするんですか?」と聞かれますが、リクエストがあればご対応することもありますし、大規模ではないにしても宴会(バンケット)はご希望に応じて、随時承っていました。そしてそして、宿泊せずとも、夜だけのご利用も何度も承っており、大歓迎です!  コロナ渦中でも、「新・北海道スタイル」に則った感染防止策をしっかり取った上で、同一グループ内の5名さま前後の会合を承っています!

お酒をたくさん揃えて、プチ利き酒会、なんてことも。。。🤤

料金もお好みで!

料金はどれくらい?

決まった金額はありませんが、事前に打ち合わせをさせていただく中で、決めてまいります。一番多いケースですと、ご近所の名店・前坂精肉店の生ラム/ラムを仕入れたお任せジンギスカンは、1ドリンク付きでお一人2,500円。7品程度のお料理とドリンクがついて、3,000~4,500円(いずれも税込み)など、ケースバイケースです。

旭川のチーズの盛り合わせで悶絶出来!

お品数を減らして、その代わり、例えば「地元のチーズが食べたい!」となれば、こういったものを盛り合わせでご提供します。

江丹別の青いチーズ、クリーマリー農夢のゴーダ、旭川公園の洋朝食でおなじみジャパチーズ旭川のチェダー(2種)、江丹別・あらかわ牧場の和風チーズ、新進気鋭・吉田チーズ工房の生カマンベール。

目的もいろいろ。気になる人や、「この人の話を聞きたい!」というような方を囲んで、わいわいガヤガヤなんてのも楽しいですね。自宅とお店の間にあるような旭川公園だからこそ、居酒屋とは違った距離感で楽しめます♪

女子会、ママ友会にも! 宿泊されるゲストが、旭川に住んでいる友人たちを呼んで一緒に盛り上がるなんていうお席もあります。ゲストと地域の方が同じテーブルを囲んで盛り上がる、という偶然の出会いもあったりで、楽しいですね★ 

お子さんがたくさんいても、大きな声を出しても、気兼ねなくご利用いただけます~。

お料理だけ用意して、好きなお飲み物を持ち込むのも自由です。もちろん、ビールサーバーをこちらで準備したり、事前にお好みのお酒を聞いて仕入れておくこともできます。つまり、なんでもあり!です。気持ち良くなったら、そのままベッドへ行けます♪ 今なら、「どうみん割」で道庁が3,000円を補助してくれます!

15人弱の規模で、研修終わりの宴会の会場として使っていただいたこともあります。スペース的に立食パーティーになりましたが、外のテラスも使えるので、大きな不便はなくお過ごしいただけました。

ご希望によってはオードブル形式も承っています。

泊まるほどではない、ちょっと変わったところで少人数でわいわいやりたい。。。そんな時はぜひご相談くださいませ!

※写真は新型コロナウイルス感染の拡大が始まる前のものです。現在は人数を絞り、距離を取りながら実施しています。

ノマドワーク、ワーケーション…。仕事だけなんて、もう古い! ハフを使って、遊びと混ぜちゃおう!

北海道の七夕は8月7日。まだ本州の感覚が抜けきれないので、7月7月って聞くと、あぁ七夕だって思ってしまう。そんな7日に、素敵なゲストがチェックアウトされ、稚内へ旅立っていかれました。

俗にいう、ノマドワーカーさんです。

ウィキによると、

 ノートパソコン 、 スマートフォン 、 タブレット端末 などを使い、 Wi-Fi 環境のある 喫茶店 など、通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人を指す

前から、ノマドワーカーとかアドレスホッパーとか、言葉としてはよく耳にしていたけれど、コワーキングスペースも使ったことないし、カフェでそれらしい人に話しかけるわけにもいかないし、実際にお話ししたのは、七夕のこの時が初めて。

ネット関連のお仕事を手広くされていて、しびれるバイクに跨り、端末や最小限の荷物を載せて、毎日、寝床を変えて生活されているんだとか。もう北海道を回るのは2週間くらいになり、稚内経由で札幌に行くという計画だったので、ほんと身軽に長距離を移動されていてびっくり。縛られない生き方、カッコいいなぁ、と憧れました。

この男性のゲストは、旭川公園ゲストハウスが5月下旬にご縁をいただいた(契約した)サブスクリプションサービス「HafH(ハフ)」を通じてお越しになりました。あ~、6月に背伸び(?)して光回線引き込んでよかった~

https://hafh.com/properties/263

「定額で、世界中住み放題」を掲げてるサービス。運営会社も、勢いがあって刺激的です。旅の形や、生き方を変えていく予感しかない

仕事と遊び、観光と暮らし、グローバルとローカル。どんどん境界が溶けていく今、ぜんぶ引っくるめた楽しみ方を提案しないと、おもしろくないですよね!

一ヶ所にとどまる必要なんてないし、縛りを解いて、ゆるやかな繋がりをたくさん持てたほうが、今どきの豊かさなような気がします。

今回のお客さまとも、旅に出ないことで人間が失うもの、「農」を軸の1つに据えた生き方などなど、どう生きれば素敵なのかお話しできました。楽しい時間でした!

HafHは、旅するように暮らす「風のように生きる人」と、土地に根ざし絆を育てる「土のように生きる人」が出会う場所を目指してます。

だから、ゲストはneighbor(ネイバー)と呼んでます。

なんかもう、「土」と「風」のタイニーハウスがある旭川公園そのもの! 重なりすぎて、というかまったくベクトルが同じで、ドキドキしてしまいますー

これからどんな隣人との出会いがあるか、楽しみすぎます。ワーケーションや出張、週末旅行まで、いろんなスタイルでご利用になれます。ぜひチェックを★