最後の東京出張(なんだかな編)

28日(火)は久々にして、たぶん会社員としてはラストの東京出張(しみじみ)。二日酔いなので、迷わずお茶の水駅前の「富士そば」へ。学生時代から、お酒が残っている時のお昼ご飯は、ここと決まっている。ほうれん草とそば湯が定番。唸るような味ではないけど、ソウルフードと化している。

インタビューする場所は神保町界隈。スマホのネット使用上限を使い切ってしまってほとんど動かず、さらに道に迷ってしまって、大汗をかいて急ぐはめに。スマホに依存しきって事前の調べを怠ってる。恥ずかしい・・・

無事に取材が終わって、カフェに移動する道すがら、わが青春の「書泉グランデ」をちょっとだけ覗く。

学生時代は半日くらいここで鉄道本を読みあさってたなぁ。この日6階の鉄道フロアを見たら、JR北海道の「Kitaca(キタカ)」のグッズが並んであって、無性に欲しくなったけど、がまんがまんよ。同人誌から地方で出版されてるディープな写真集、マニアックな生活雑貨まで、なんでもござれ。何も考えず、ゆっくりここで遊びたいー。でも長居は慎んで、近くの三省堂本店で仕事に使う本を買って、カフェに。

プリペイドカードを持っているので、 地下鉄・神保町駅のほぼ直上にあるドトールを選択。みんなカードやスマホで払うのが普通な感じで、浜松だとプリペイドカードを渡して決裁してもらってるのに、ここでは自分でやるらしい。なんか東京こわい。店員さんの愛想はいいんだけど、あまりに人がどんどん来るので、流れ作業的な感じ。うーん。

しかも、ネットによるとここは「電源カフェ」のはずなのに、普通の席の電源はわざわざコンセントが閉鎖されているのではないか! なんのために来たのか分からないー。「混雑時はパソコンしないで」みたいな注意書きもある。えーっ! よく見たら、無理矢理作ったようなレジ前の壁際の5席にしか電源がない。 だから周囲にコワーキングスペースが多いのかと思ってしまった。

しかもしかも、めちゃくちゃ寒くて、ホッキョクグマ館か冷蔵庫と思えるくらい。こんなん長居できないわ。いやそれが回転率を上げるための作戦か・・・。どんだけ無駄なエネルギー使ってるんだろ。絶対持続可能な感じじゃない。

(つづく)

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