なかなか土地が決まらない

宗谷本線そばの、黄色い線で囲った角地をあらたに打診することになった

5月28日の月曜日に旭川に行って、信金さんや、許認可関係いろいろある市役所で協議してきたけど、その時も「土地が固まってから具体的に動きます」という域を出ることはできなくて、そのまま今に至る。

うーん、土地がなかなか決まらない。

正確にいうと、予定地というか希望する地面があるけど、契約までいってない。

小学校や旭川大学近くの住宅地で、写真のようにステキな土地があって、もともと売りに出されていなかった角地の交渉を5月2日に不動産屋さんにお願いした。所有者の方が高齢で、親族の方が5月13日に「売る方向で」と前向きに対応してくださったが、その後は音沙汰なく。土地をめぐっては同じ家族でもいろんなスタンスがあったり、外から分からない事情もあるので、急かすものじゃない。このことがきっかけで、厄介な事になったら、やり切れない。

焦ってはいけない。急がない、と言い聞かせてきた。売りに出ていたわけじゃないので、時間がかかるのは当たり前だし。不動産屋さんは「進みが遅くてごめんなさいね」と言ってくれて、恐縮しきり。

でも一方で、他の予定地も視野に入れないといけない気がしてきた。

よく考えたら(考えるまでもないけど)最初お願いしていた角地と反対側にある、稚内に続く線路に面した角地があるやん。しかも、こっちの方がずっと開放感あるし、列車からも見えるし!!

ということで昨日4日、不動産屋さんに、こちらのリサーチと調整もお願いした。

土地が決まってやっと、

①家族全員での地域へのご挨拶

②建築家、デザイナー、公民連携スペシャリストでつくるチームや、コンテナハウスメーカーによる現地調査

③設計図や図面の作成、見積もり

④ロゴなどグラフィックをふくめた計画公表

ーとなるけれど。

6月の渡道予定はまだない。そう遠くないうちに土地が動いて、予定を入れられればいいなー。土地がすんなりいかないもの、ベストに向かうための必要なプロセス。この時にしかできない勉強をして力を蓄えよう。

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