プランニングが本格化した土曜の夜

昨晩はデザイナーの鈴木裕矢さん、公民連携をやってるビール好きの「タタズミコーヒー」の松島弘幸さん、建築家の松本憲さんご夫妻と打ち合わせ@浜松。松本さん側から、予定地の絵が出てきた~。プランニングの始まり始まり!

上の模型の写真でいうと、水色のスポンジは左が既にある二階建ての住宅、右のそれは二階建てアパート。その間に、上から順番に3台分の駐車スペース、自分のコンテナハウス住宅(管理棟)を置く。その下にある白い四角い模型が、ゲスト用の小屋(タイニーハウス)。右上はコモン棟で、ゲスト用のシャワー・キッチン・トイレと、ワークショップや食事に使えるカフェ的な空間を備えてる。そのカフェからは、写真右側にのびる、稚内につづく線路や、下側の公園で子どもたちが遊ぶのが見える。公園にはシンボリックな遊具を置く、という感じ。

実はこれ以外にもう一つの案(B)もあって、今回のA案と比べて検討しまして。B案は、小屋(タイニーハウス)が向かいのご近所さんの家を向く格好になるし、背後にはアパートが迫るんで、ゲストや近所の皆さんがストレスを感じてしまいそうで。今回のA案なら、公園と小屋にちょうどいい距離感があって、プライベート感がある程度確保できるかな、となった。

こうやって図面や模型で見せてもらえると、一気に計画に現実味がでてきて、ほんとにドキドキしちゃう。建物のレイアウトとかの詳細を詰めてもらって、来週にまた打ち合わせ。

この日の打ち合わせに先立って、建築メンバーは擦り合わせをしてくれていて、7月1日に旭川でお会いした yomogiyaさんこと中村直弘さん(北海道・長沼在住)も、テレビ電話(死語?)で参加。除雪機が通れる幅や落雪のことを考えた空間の取り方とかで、いろいろアドバイスをいただいたみたいで、感謝しかないです。現地での施工もお願いする予定。yomogiyaさんの小屋や暮らしは一度見たら虜になるかわいさ、かっこよさ。人全体として憧れる。インスタ映えもハンパない。めちゃくちゃ楽しみ。

鈴木さんや松島さんからもアイデアをもらい、ゲストハウス「旭川公園」をたくさんの人に知ってもらう作戦とか、ゲストが楽しめる工夫とかも話し合って、楽しみがどんどん膨らんできた! 浜松城公園の「タタズミコーヒー」の旭川支店をやらせてもらえないかなー。同じ公園だし。

事業計画やいろんな数字のブラッシュアップ、住宅(管理棟)づくり、融資に向けた準備、暖房システムの検討・・・。やるべきこと多すぎるけど、焦らず急いで冬前に実現させたい!

 

 

 

 

 

 

 

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