旭川冬まつりから、ローカルへ!

第60回を記念した2019年2月の旭川冬まつり

旭川冬まつりが一カ月後に迫ってきた! 近くにホテルはいくつかあるけれど、会場と宿の往復だけではもったいないですよね~。旭川公園的には、せっかく旭川に来たなら、この季節ならではの体験や暮らしも楽しんでほしいところ。

旭川冬まつりの目玉は、世界最大級の大雪像。今年のテーマは、2020東京五輪・パラリンピックと、旭川開村130年を記念して、市のキャラクター「あさっぴー」がリボンで多くの人との絆を結び、進んでいく、というイメージらしい。。。小さい雪像もかわいい。

冬まつり会場ではまず、100mある巨大な滑り台で声を上げて楽しむべしです。今年は夜もやっているらしい!

小さめの滑り台もたくさん!

雪だるまもたくさん!

会場の雪は市内各所から集められたものだけど、会場から25分くらいの旭川公園ゲストハウスの周りにも飽きるほど雪があります。

しかも裏山まであって、管理している木こりの清水さんの都合がつけば、スノーモービルに乗れるかもであります。

スノーシューや火おこし、木こり体験などなど、なんでもやらせてくれます~~

秋には同級生のゲストを連れて焚き火をして、マシュマロを焼きましたー

ゲストハウスから15分行けば、隣町・当麻町の外遊びの拠点のフィールドアスレチックがあります。ここからスノーシューを履いて、当麻山をトレッキングするのも楽しすぎて大変です。斜面がいくつもあって、大きな声を出して駆けおりるのです!!!

耳を澄まし、張り詰めた空気のなか息をいっぱいに吸い込む。五感を研ぎ澄まして、動物の足跡を追いかけたり…

(イメージ)

ナイトトレッキングで、すぐ近くにいる星を眺めたり…

同じ当麻町の地域おこし協力隊・原弘治さんの森「ikausi class」にお邪魔できるかもしれません。焚き火を囲んで旭川のチーズを炙るのが最高です。自分で薪を割って、冷えた体を温めると寒さが吹き飛びます。

遊び疲れたら、冬だけやってるうつわカフェ「kotori」さんでほっこりするのも癒されます。

朝はちょっと早起きして、石狩川の辺りを散歩するのも気持ちいいですね!


お腹が減ったら、ゲストハウス横の線路際で、秋に埋めた無農薬の大根を掘り出していただくのも◎。

ちょっと足を伸ばせば、25分で旭川空港に到着です。雪の積もった朝には、地元農家さんによる除雪隊「ワックスイング」の活動が拝めるかも? 冬でも就航率99.7%という驚異の数字を支える、縁の下の力持ちの活躍はぜひ生で見たいですね!

ゲストハウスから10分のクラークホースガーデンさんで乗馬したり、近くの農家さんにお邪魔して、この時期しかない、ミカンより糖度が高い寒締めほうれん草をもぎ取るのもおススメです!!

クラークホースガーデンさんのHPより

まだやってないけれど、かまくら作ってみて、その中でご近所の「わがままじぃじぃ」のお汁粉を食べてみたい。

有名なイベントや観光名所だけじゃなくて、地元の人を通じて地元の人が楽しいと思えるところにご案内できたら最高です☆