ふだんの金沢に逢いに行く旅

二泊三日の旭川から帰ってきた次の日からは、また二泊三日で久々に金沢へーー。浜松で働く前は4年間、金沢にいたのでお世話になった人も多く、もともと親戚が石川県内にたくさんいるので、ご挨拶行脚を兼ねた旅。

親戚に退職&移住&ゲストハウスの話を打ち明けると、漫画のように「えーーっ」という反応。でも自分の父親とは違って、なんでそんなことを考えるようになってしまったのか興味を持って聞いてくれ、最後は「一度きりの人生だから」「体だけには気をつけるように」と理解してくれて、きもちよく送り出してくれる。ちゃんと軌道に乗せて、また笑って挨拶に来れるようにしないと!と決意をあらたにする。

1日目の夜は、北陸本社の先輩方とソウルフード・第七餃子。トライアスロンや鉄人レースで自衛官より強いアスリート兼ジャーナリストの先輩は、この日のトレーニングでアキレス腱を断裂するも、松葉杖をついて参戦してくださった。

※著名人のため顔出しNG

 

なんか、いつでもまた会えるような気がするので、そんなしんみりせず、別れ際も気持ちよく。2軒目では、自分が学生時代に通っていた東京・恵比寿の立ち飲みバーで働いていたお姉さんも合流。なんと、その店の常連で旭川の木工作家さんがいるらしく、さっそく紹介してもらった。どこでどう繋がってるか、恐ろしいくらい分からんもので。

滞在中は二泊とも、長男・大滋(たいし)が通っていた石川県立・明和特別支援学校のお友達のお家でお世話になることに。もはや定宿と化していて、たいへん恐縮ながら、どのホテルよりも落ち着く場所。「あ〜帰ってきたなー」と幸せになる場所。いつもありがとうございます。子供たちも、久々の再会にハイテンションをキープ。他の学校友達も翌日に来てくれてパーティーしたり、ママ同士で深夜の女子会に行ったりして、ほんとにいい時間を過ごせました。 会うたびに、会うたびに、力になってますホント。

最終日は、同じ大学の池田センパイのお宅(新築)訪問&ランチ。金沢時代、なにからなにまで一番お世話になったと言える先輩で、ずっと懇意にしていただいている。とある茶屋街の一角に、「えっ、こんなとこに住宅があるの?」って思う路地にオシャレで遊び心あふれる、リノベーションされた町家だった。住みたい!

茶屋街を散策。懐かしい。3年前まではこれが日常だった

ご飯は、ひがし茶屋街入り口にある「とどろき亭」で。安定してめちゃ美味。「おいしい洋食なんて何年ぶりかしらー?」と文字通り舌鼓。

初めて二階のステキ個室にも入れて最高な時間!    ごちそうさまでした。

 

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