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旭川公園ゲストハウスから車で7分。「北の灘」と称される旭川を代表する、そして北海道が誇る名酒蔵「男山」がすぐ近くにあります。同じく酒どころである兵庫県西宮市出身の管理人は学生時代に立ち飲み屋で毎週「男山」を愛飲し、こちらはなんと伊丹発祥でもあるので、親近感がすごいです。
管理人も週に2、3回は通って、たくさん仕込み水をいただいています。大雪山連峰の雪解け水が伏流水となって湧き出たもので、真冬でもボトルを持った市民が列をなしてます。ローカルでも大人気! まさに暮らしに根差した、最重要なローカル資源です。
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その男山で2月9日、いよいよ年に一度の「酒蔵開放」が開催されます~。造りたての味を楽しんでもらおうと、なんと1979(昭和54)年から続いている超・長寿イベント。今や1万人が来るんだとか。男山から一番近いゲストハウスとして、宣伝せねば!
去年は家族みんなで出かけました。あんまり時間がなかったので、駆け足で振舞い酒をいただきまくりましたが、今年は体調をしっかり整え、珍味をつまみながら5時間ほどフルに堪能しようと思います!(開催は午前10時~午後3時)
試飲コーナーは長蛇の列! 待ち時間は想定しておかないと、けっこう体が冷えてくる。でも、辿り着いた時の喜びといったら・・・。何度でも並びたくなる。
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けっこうテンポよく、すぐにいただけるのが「鏡開き樽酒」。杉の薫りと一緒にどうぞ。平安~室町時代の「かめ仕込み酒」も無料で試飲できます。お酒を飲まない方は、麹を使った甘酒の試飲もできます~
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一升瓶のケースがずらりと並んでいて、この雰囲気がたまらない。グループでちょっとずつシェアしたり、つまみを味わったり。ワイガヤで酔いがどんどん気持ちよくなってきます!
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ちなみにお子さまコーナーも充実。将来の左党を育成するには最適な環境です。ご家族連れでぜひどうぞ。ゲストハウスにもこれくらい空きビンがあれば、玄関へのアプローチにフットライト代わりに並べたい・・・。
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インスタ映えする(かもしれない)、滝みたいな噴水もあります。訪日客はとりあえずみんなここで写真撮ってます。敷地内のこの日本庭園は、自撮りの聖地。(写真は最近のもの)
41回目の昨年は、早朝から開門を待つ長蛇の列ができていたんだとか。札幌からはバスツアーも!
今年の当日限定のお酒は、「今朝ノ酒」「斗瓶どり吟醸原酒」そして「燗酒」。あったまりそう★ お酒を飲まない人は甘酒のほか、酒粕入りの蕎麦やうどん、豚汁の販売もあります!お土産には「酒まんじゅう」や、時鮭や銀鱈を男山の酒粕で漬けた「北海道二段仕込み」も良さそう。福袋は午前25本、午後40本です。
詳しくは、公式ホームページhttps://www.otokoyama.com/blog/notice/1304 をご覧くださいませ~
従業員さん総出! 男山のすべてが詰まった年に一度の大イベントです。相乗りして一緒に行きませんかー。もちろん宿泊も大歓迎です!(昼寝はご相談ください)