いいまちには、いい自転車がある。

きょうは、近くにある自転車やさん「happy &slappy」で作戦会議であります!

伊藤さん提供。下の写真も。無条件にこれ欲しい

旭川への移住計画に協力してくれている皆さん(通称「digging 旭川」グループ)の皆さんとつながっていて、使われなくなったものを探してオモロいものをつくる建築ユニット「デッドストック工務店」ともいっしょに活動している、同い年の伊藤幸祐さんがやってるお店。

https://ja-jp.facebook.com/happy.Slappy.hamamatsu/

スポーツなやつとかタイヤが太い自転車から、ママチャリまで扱ってます。

地元の皆さんに愛されてる。オープンした時には、取材して記事にもさせてもらったなあ。自転車のある暮らしって楽しいじゃん!っていう空気が心地よく伝わってくるお店。

普段からイベントをたくさん打っていて、最近は蒲郡の「森、道、市場2018」にも発電自転車を筏に載せてた。すごすぎ

きょうは、ゲストハウスに置く自転車の相談へ。

北海道はどうしてもクルマで回るのがメーンになっちゃうけど、それだけじゃ地域のローカルな暮らしは分からない。そう、自転車がないと!

自転車で周りをグルグル回る光景をずっと妄想してきた。

ゲストハウスの近くの精肉屋さんでジンギスカンを買ってバーベキューしたり、銭湯いったり、里山のぞいたり、屯田兵の時代から続く自給的なやり方でお母さんたちがつくってる味噌や醤油手に入れたり、JAの直売所いったり、3時のおやつにおやき食べに行ったり、「上野ファーム」で北海道ガーデンに心奪われたり、道路をはさんですぐの旭川大図書館で読書したり、旭川家具や木工クラフトを物色したり、ラーメン食べたり。。

ゲストハウスは小屋=「小さな家」を並べるので、なんとなく外に出たくなるはず。ウロウロしたくなる。というか、その雰囲気を醸したい。その時、かわいい自転車があれば、トレーラーつきの自転車があれば、楽しくないわけない!

伊藤さんと話して、トレーラーは既製品をつけるだけじゃ面白くないんで、自作のものをいくつかお願いしようかと。お金も時間もかかるけど、どんな材を使うかとか、ストーリーが生まれてくるし。

松本憲さん撮影

夏の納車が楽しみすぎて困ってしまった

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