北海道新聞で毎月、機会をいただいている社会面コラム「朝の食卓」。1月に始まって、4回目は5月4日付でした。今回は阪神大震災について、というか、震災とコロナを絡めて
これまでの、そんな長くない人生を振り返ると、“事件”やアクシデントはちょっとだけあった。まず、小学4年のときの阪神淡路大震災。次に、高校2年の時の池田小学校殺傷事件(同じ敷地内で発生)。そして、34歳の時の移住(⁈)。
地震のことは、新聞記者時代にも何度か書いてきたけれど、感じたことがたくさん過ぎて。子ども心に、って側面が大きいけれど。いつ何が起こるか分からない、あした死ぬかもしれない、なにげない日常や、ライフラインがどれだけ貴重なのか。被災していない同世代よりは実感できたのかも。
今回のコラムも、コロナ禍を受けて、「日常のありがたさって何だろう」、「自分が今子どもだったら、どんな感じだろう。。。」と想像したら、こんな感じになった。
「コロナ」の文字を使わないで書こう!と意気込んだけれど、ちゃんと直しが入って力及ばず…。
5回目のネタはもう決まった。8日にアルバイトをした帰りに、めちゃくちゃ驚いたハプニングに遭遇して、それでまるまる。どうぞご期待ください!