旭川でテレワークなら、旭川公園へ。 なんでもそろう、「リモート公園」に進化中!

コロナが世の中を賑せてから、ゲストハウスとしての旭川公園はもちろん賑わいを失いましたけれども、意外な(建設当初は想定していない)使い方が発掘できてます。それは、いま隆盛のリモートの会場として。テレワークや、オンラインのリモート講習(zoomとか)でご利用いただいているからなのです!

ブルーチーズドリーマーとして知られる「用務員」の伊勢昇平さんも、この笑顔!

全国で展開される「熱中小学校」の江丹別分校が4月25日に開校しましたが、コロナのこの状況なので、オンラインで、ということに。同時に百数十人が聴講し、質問とかで双方向のやり取りをするという前代未聞の取り組みを実現するには、複数のスタッフがフォローする場が必要。でも、密集してはいけないし、同じ空間ならハウリングもでちゃう。そこで、旭川公園に白羽の矢が立ったというわけなんです!

スタッフ1人につき1小屋(タイニーハウス)をご用意し、心おきなく作業に集中できるように。不測の事態が起こったら、隣の棟の別のスタッフに声かけをするという感じで、リアルでは近くにいるというメリットも最大限生かしてもらいました。

休憩時間には軽いランチや、お茶もご提供。終了後は、zoomでのオンライン打ち上げもあり、一日かけてフルでご活用くださいました♪

zoomを使った薬膳のオンライン講習を受けている様子。部屋が足りなくなって、急きょミニキッチンで!

熱中の前には、薬膳を学ぶオンライン講習の会場としても使ってもらいました。熱中と同じように、3棟あるタイニーハウス(小屋)に分かれてもらい、あとはコモン棟(母屋)にも陣取ってもらって、同時に学ぶというスタイル。この時もまた、ご飯を挟んだり、お茶やスイーツを楽しんで息抜きしてもらったり。

疲れたら、外で一服してもらうのもいいな~。鬼ごっこでも、青空ワークでも。

もともと、プライベート⇔セミパブリック⇔パブリックと、その人のスタイルや気分で「いま、いちばん心地よい過ごし方」をしてもらえるように設計していたので、戸建てのタイニーハウス、ウッドデッキ(テラス)、広場、コモン棟があるんです。この「分散」が、まさかこんな形で役に立つなんて!!

課題となるのはネット環境で、これを機に光回線の工事をすることに決めました。これまで二台のWi-Fiで対応してきたけど、複数の人が大容量通信で稼働してもサクサクいけるようになるはずです。クリエイティブ系のノマドワーカーさんにもよろしいかと◎

テレワークが増えているものの、「家には幼い子どもがいて仕事ができないので3密にならない場所を探している」というニーズもあるとかないとか。

新しい時代(アフターコロナ、ウィズコロナ)に、新しい可能性を感じて嬉しくなります✨  

ご興味のある方はお気軽にご相談くださいーーー😊