5回目の夏が始まりました

最高気温が連日30℃をうかがうようになった旭川です。なんとなく体も慣れてきて、日陰の場所や風が通ったときは涼しくて、めちゃくちゃ気持ちいい。

7月上旬は沖縄にいて、とんでもない湿度と35度アタリマエの灼熱に適応しかけていたので、ほんとうに北海道の夏は国宝級の貴重さだなと痛感。気候変動の影響は、緯度の高い北海道のほうが多いと言われているので、どこまで涼しさがキープできるのか心配ですが……。

ゲストハウスがオープンして5回目の夏を迎えます。年々暑くなって、特に昨シーズンはお盆を過ぎて9月まで蒸し暑かったのでついに白旗を上げ、初めてトイレ・ロフトつきのタイニーハウス「森」(ファミリータイプ)にクーラーがお目見えしました。

暑さの残る夕方、ゲストさんをお迎えする時はクーラーを入れられるので、ホストとしても、熱がこもった室内を前にヤキモキストレスをためる、ということがなくなって、とってもとっても快適です。

7月中旬の時点ではエアコンをがんがん効かせないと寝られないという夜はなく、ゲストの皆さんはエアコンを切って窓を開けていらっしゃいます。やっぱり、無理やりキンキンに冷やしたような涼しさより、北海道らしさを感じる涼しい風のほうが幸福度高いですよね。

写真は、上下ベッドのあるタイニーハウス「風」からの景色。お掃除をしていても、ふっと心が軽くような風に救われます。このまま昼寝したら、どんだけ気持ちいいかな~