旭川大学の横田ゼミは旭川家具の将来を考えてます

ゲストハウス「旭川公園」から歩いて5分とかからない所にある私立の旭川大学は、なんどもなんどもその前を通ってるけど、なかなか構内に入る機会がなく、9月には初めて上陸した。そのあとは、地域住民に解放されている図書館へ行こうと思いつつもなかなか実現していなかった。そんな時、10月から静岡大に籍を移られた横田宏樹先生にお声かけいただき、10月30日にゼミを覗かせてもらうことに。

冒頭、学生さんたちを前に自己紹介みたいな感じでお話しする機会をいただき、移住にいたった経緯ややろうとしていること、森や家具とゲストハウスをどうつなげていくのかーについて15分くらいプレゼン。グラノーラの試作品も食べてもらい、好評をいただいた。

横田ゼミでは地域産業としての旭川家具の業界研究をしていて、メーカーや林産試験場にヒアリングしたり、森に入って自分たちで木を切り出したり、学園祭で「木育カフェ」を展開したり。いまは、北海道らしい、ある魅力的な樹種を生かして地域・林業の活性化に向けた取り組みができないか、模索をされている。

この日は木育マイスターで当麻町の地域おこし協力隊の原弘治さんも来校。原さんは家具職人出身で、横田ゼミのアドバイザーも務めておられ、学生さんとも顔なじみ。これまでの活動をどうまとめ、咀嚼して、発信していくか悩む学生さんにヒントをあげたりしていた。2コマ目は自分も微力ながらそのお手伝いを。

学生さんたちはあまり自覚しいくいかもしれないけど、横田ゼミは相当に面白いことをしているし、旭川の関係者でその成果に注目している人はかなりいる。ほんと楽しみ。ちなみにお昼は、学食でホルモンラーメン(500円)。ホルモンの量は「鬼はそと」で食べた「キムホル」に及ぶべくもなかったけど、すごくおいしい。リピートしたい。もう34半ばなのにスープまで飲み干してしまった・・・。

ちなみに下の写真は、前日にあさひかわラーメン村で食べた、有名店「青葉」のしょうゆ。大人ちっくなラーメンかな。シックというか、滋味深いというか・・・。すごいインパクトがあるわけじゃないけど、懐かしくなった時にまた食べたくなる気がする。

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