移住&ゲストハウス準備は後半戦へ

「順調?」と最近よく聞かれる。どうなんだろ。時間が想定以上にかかってはいるけど、一歩ずつ一歩ずつ着実にきてます、と答えるようにしている。

階段は一歩ずつ上るべし

どこにハーフタイムがあるのか分からないけど、いよいよ後半戦。「旭川公園」(仮称)全体のパースCG(完成予想図)や図面が今週中にでき上がりそう! と浜松のチームメンバーから連絡を受け、19(日)、20日(月)と旭川でいろんな準備をすることにした。今日決めたので、さっそく狂ったようにアポ入れをしてしまった。

19日は初めてジェットスター便でセントレアから新千歳に入り、急ぎご近所挨拶へ。家族全員で。翌20日は月曜日なので、市役所で建築指導課、保健所、消防を回って、金融機関や商工会議所も行きたい。長男・大滋(たいし)の特別支援学校の手続きもあるので、もう書類は提出したけど教育委員会で教育相談を受けて、できれば東川町という人気のまちにある「東川養護学校」も見学してみたいところ。

市役所への用事が多くなってしまうのは、なかなか大変なことで。許認可は多岐にわたるし、当たり前だけど平日しか行けないもんで。

建築当局では、ゲストハウスや住宅(今回はゲストハウスのみ)が、建築基準法に照らして強度がちゃんとあるか、各構造物の関係は適切か、厳冬期に耐えられる構造か(凍結深度)、とかをチェックしてもらう。保健所では、旅館業法上、トイレの数や位置が適切か、食品衛生法からみて衛生的な環境を確保できるか、とか、食べ物を出すことができるキッチンがあるか、など。消防では消防法に照らして排煙しやすいか、火事を大きくしないか、とかとか。

この辺のことは、確認を怠ったり誤解があったりすると、その後の審査でえげつないことになる。着工後に「実はこの階段の幅がダメだから作り直して」「トイレが足りないからもう一つ作って」となると、水回りが絡む場合なんか数百万円の規模で変わってくるはず。悪夢以外のなにものでもない(ただでさえ、敷地の地盤調査に戦々恐々としてるのに・・・)。

しかも全部、図面がないと具体的な相談や申請できない。前回は5月28日に行って挨拶となんとなくの相談をしただけで、だいぶ計画内容も変わっているから、ドキドキ。なんかあれば早めに修正しないと。

ちょうど引っ越しの荷出しが10月5日とも決まったし、世の中はお盆休みだし、なんとなく新ステージに入った感じがする。ただ10月上旬に引っ越ししても住宅(兼管理棟)のコンテナハウスは未完成なので、旭川で仮住まいしをする。各社お盆休みで連絡できないけど、早くそのアパートを決めないと。早く通常運転に戻ってほしいところ。短期間で二階も引っ越ししないといけないのはかなり痛いけど、11月のプレオープンを目指して、ちょっとでも早く地元の一員になろう。

上りきってから笑いたい

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