のんびり東川めぐり

この25年くらいで人口が2割も増えている東川町は、移住の分野で全国的に有名になっちゃった。旭川のすぐそばなのに、えらい雰囲気(におい)が違う。ある意味、異様な人気。

長男・大滋(たいし)が町内にある道立の養護学校に通っているので近いといえばもちろん近いんだけど、じっくり回ったことがなかったので、11月中旬、学校の窓拭きボランティアに参加したついでに、有名どころの一部をのぞいてみた。

といっても、子どものお迎えがあるのでいけたのは、北の住まい設計社さんしのぱんさんだけ。町の中心部からけっこう離れていて、「ほんまにこの先にあるの?」という山あいの道をグングン進んでいく。

中日新聞の記者として愛知県長久手市(当時は長久手町)でお世話になっていたとき、長久手に北の住まいさんのショールームがあるのは知っていたけど、縁がないものとしてお邪魔したことはなかった。今になって、こんなすごい所なら早めに行っておけばよかったと激しく後悔。。

北の住まい設計社さんは、創業者のご夫妻が、フィンランドの片田舎での素朴で豊かな暮らしに感銘を受け、生まれ育った北海道の自然に思いを馳せるところから始まった。家族や友人と食事を楽しみ、長い冬を家の中dゆったり過ごすような、「豊かな暮らし」を北海道から発信しようと、事業を拡大してこられた。それは建築だけでなく、衣食住すべてを含んだ暮らしの提案に進化していったらしい。

さて東川のショールームにたどり着いた。広大な土地に、間違いない感じの洒落た建物がいくつも並んでいて、植えられた木も自然で美しい空間。北欧の、丁寧な暮らしってこんな感じかなーというのがわかる。最近の言葉でいえば、「ヒュッゲ」な暮らしというところかしら。

カフェに入りました。ランチメニューは1000円をゆうに超えていて、なかなかわが家には厳しいものだった(笑)でも美味しいのは美味しいい、薪ストーブに当たってゆっくりした時間と景色を楽しんで、こんな付加価値があるから妥当かなぁと。

ベーカリーとしてかなりパンには力を入れているし、カフェ・ベーカリー棟にも物販で地元や周辺の農産物や加工品、雑貨が所狭しと置いてあった。黒磯のゲストハウスChus(チャウス)に泊まった時も思ったけど、あまりに地元から(距離的に)離れたものを販売するのって、「なんでもあり」感があって個人的にはあんまりしっくりこない。もしお客さんの層がけっこう地元が多ければ、セレクトショップとしていいだろうけど、「ここでしか」の要素が薄まってしまうのではと。

もちろん商売だからそんな単純じゃないだろうし、よその人間がああだこうだ言うものじゃないけど、自分に置き換えて考えるとどうしてもそう感じてしまう。

しのぱんは、運良くまでパンがあったけど、自分では食べてないのでなんとも(笑)でも雰囲気はミニマムでかわいい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です