長沼町に行ったからには、お邪魔しないといけないカレー屋さんがあるので、中村直弘さんたちのイベント「サルベージヤード古材市」が終わってから、午後3時を過ぎていたけど滑り込んだ。「shanti nivas cafe(シャンディ ニヴァース カフェ)。田園地帯を貫く道端に、ポツンと立っている古民家を改装したかわいいお店。見過ごしそうになる。
どこを切り取ってもインスタ映えしそうだけど、このロケーションは文句なしに素晴らしい。北海道に来たなーと実感できる。このランプとショップ看板だけでも嬉しくなる。
映画に出てきそうな外観のお店。わくわくしながら木製のドアを開けると、これまた北海道らしく、室内に続くドアまではちょっと距離がある。落ち着く。
日本人の舌に合うようにつくられた、オリジナルのインドカレー。いくつか好きなルーと、好きなお米を選べるのも◎。そしてめちゃんこ美味しい。カレーって普段から進んで食べることはないけど、繊細で丁寧で、それでいてあっさりしすぎない味。これはリピートしたくなるわ。
どこに座っても居心地のいい空間。座席はもちろん、トイレも。子ども用の絵本も多くて、子ども用のカラトリーもかわいくて、家族づれでぜひ行きたいお店。
厨房手前のレジまわりもかわいい。
札幌や旭川からわざわざ行きたいなー。地元の人が強烈にオススメするのも納得。