すっかりご無沙汰してしまいました。コロナショックで、とんでもない3月になってまいりました。もともと絶賛「閑散期」ですが、パタ、パタと予約のキャンセルが続き、どうなっていくんだろう、4月は訪れるのだろうか、という気分です。でも、溶けない雪はない(と、坂井ファームの英樹さんが言っていた!)ので、冷静に、騒がず、いつも通りのことをするしかない。そして、今だからこそできることを、昨日より今日、1つでも多く。みんなで楽しく乗り切りましょう!
ということで、2月18日の北海道新聞朝刊、社会面「朝の食卓」で2回めのコラムを書きました。偶然と人の出会いから生まれる、ローカル旅についてです。
当麻町の面白いプレイヤーが冬の当麻山に登るというので、ノープランでいらしたお客さまに参加してもらったり、「裏山」である里山部の森に行って木こりの清水さんとスノーモービルや薪割りしたり、動物園に近い坂井ファームのビニルハウスで寒締めほうれん草をもぎってしゃぶしゃぶで食べたり…。
ほぼ偶然、もしくは直前の連絡で実現する、ドキドキするコンテンツの数々。けっこうなペースでできていています。この仕事を始めて良かった! と思います。
このコラムが出て、さっそく「ひろぽん」さんから電話をもらいました。「少しずつでも頑張っていけば、いつか・・・」とこちらの状況を慮るようなお言葉に、心がじんわりと。ありがとうございます!!
ちなみに、コラムの左には「中日新聞」の文字が。きっと、北海道新聞の整理記者(見出しやレイアウトを担当する仕事)が、気を利かせてくれたんだな~