冬の公園、どうすれば

この前、宿泊いただいたゲストから、面白いことを耳にした。

札幌駅から歩いて10分ほどの場所にお住まいらしいけれど、近くの公園はたいてい、大きなソリ山があって、冬は人気になっているんだとか。米袋とかをお尻に敷いたりして。旭川では見たことないので、「それはいいですねー」とびっくり。普通の公園は雪対策でブランコも外されるし、冬は子どもを遊ばせる場所がないとみなさん困っているくらい。

旭川公園も、雪がたっぷり積もった後はどうすべきか、悩んでいます。

雪と氷の滑り台がいいか、アバウトな形状のソリ山がいいのか。滑り台はよほどちゃんと〝設計〟しないとかっこよくできないだろうし、どういうルートでつなげるのか、景観として美しいのかと未だ踏み切れず(雪が十分にまだなくて試作もできない)。 ソリ山は、ただ雪の山になるだけでは面白くないし、大人側の遊び心も試される・・・。

放課後や休みの日に、近所の小学生の遊び場になっている旭川公園のシンボルである土管についても、放置を決め込んでいたけれど、子どもたちはたまに使ってくれてる。夏も冬も関係ないみたい。なのでこのまま越冬してもらうことにしました。

手探りの、旭川公園はじめての冬が始まった!