年度末のことし3月、ゲストハウス予定地がある永山地区でされたアンケート結果が発表されたみたい。最近知ったけど。まちづくり協議会、商工会、地元信金や旭川大学、商店街とかでつくる「永山地域経済活性中長期計画策定検討会」として、地域住民に聞き取ったもの。
サンプル数は100ほどと少なくいのがあれだけど、面白い結果が出てた。自分のためにあるかのような ♪(´ε` )
今後の永山商店街のあり方に対する自由記述なら、こんなかんじ。ちょっと長いけど、引用↓↓↓
- 大学が近くにあるのでもっと若者向けの店やおしゃれなカフェがあったら、若者の暇つぶしにもなると思うし、永山も少しは活性化するのでは(20代女性)
- この地域は若者が遊ぶところが全くない。喫茶店のような落ち着ける場所が欲しい。(20代男性)
- 古い建物、汚い景観。学生が寄り付かない理由の一つだと思う(20代男性)
- 学生が空きコマを過ごせる場所がない。講義のない空きコマに行けるようなカフェがあったらうれしい(20代女性)
- 市民の共有スペースがあるとよい。旭川大の学生の参加。(30代男性)
- 買い物困難者への支援。移動販売車による販売活動(40代男性)
- 愛されている老舗店舗の閉店に心が痛みます。月に一回マルシェの開催(50代女性)
- 飲食を伴い多くの人が集まれる場の設置。(公民館は飲食ができない) (60代男性)
- 人が集まれてふれあえる場の創出(60代女性)
ゲストハウスは子どもたちが遊びに来る公園みたいな場所をつくりたいと思ってるけど、子どもだけってことじゃなくて、お母さんたちも、おじいちゃんおばあちゃんも来てもらって、混ざり合ってもらえるのが理想! ここで大事なのが学生さんの存在で、時間にも余裕があるし、勉強したことを実践してもらいたいし、中立的で利害関係がないから、どんどん来てほしい。学生もローカル資源。
そう思ってたところに、このアンケート。学生さんは、時間がつぶせて楽しい、美意識が満たされる場所を求めてる。自分が学生の時も確かにそうだった。空き時間は背伸びして行くようなカフェか図書館か、バイト。机にコーヒーがあれば、なんでもできるし、くつろげる。
それに学生さんだけじゃなくてオトナも、コミュニティスペースを求めている。人が集まれる場所をほしがってる。ヒントが詰まりすぎたアンケートに感謝!
予定地は旭川大学から歩いて5分かからない。やっぱいい立地だわ。なんでもできそう。