「旭川公園」のシンボル遊具の方向性が決定!

8月22日(水)は、泊まった妻の実家(愛知県瀬戸市)を早朝に出て鈍行列車で浜松に戻り、普通に仕事。夜は秘密基地みたいなところで打ち合わせ!わくわく

会場は、浜北区のコインランドリーにほど近い、とある工場(こうば)

おなじみの鈴木裕矢さん、松島弘幸さん、松本憲さんと、オブザーバー(?)に世界で一番洗濯したくなる小屋を置く予定のランドリーをそばで経営してる細田尚弘さん。

旭川訪問の結果を報告。平面の図面では法的に問題なかったこと、細かい注意点、共同スペースの厨房を大きくするかもしれないこと、暖房の検討とか、もろもろ報告して、今後のスケジュールややるべき事を共有。

現地では冬の集客の厳しさについてあらためて指摘を受けたけど、「本州の人が楽しめるコンテンツは絶対ある」という認識で一致。松島さんからは、星野リゾートが青森でやってる宿で、冬の集客が課題になっていて、温泉に氷瀑をつくることでお客を引き寄せたことを教えてもらう。奥入瀬渓流のホテルのはずだけど、その着眼点と実現に向けた努力量がすごいわ。

ゲストハウス「旭川公園」(仮)でも冬は厳しい。でも全国で唯一毎日運転されるラッセル車を撮影しにくる人へのアピールや、近くの比布町のスキー場で合宿する人へのアピール、地域の自主除排雪活動への参加とか、犬ぞりへの送客とか、やってみたいことは雪山のようにある。

憲さんからは、広場部分に置くシンボリックな木製ジャングルジムについて、「なんかしっくりこない」と意見が。周りの建物の世界観と、なんとなく合わない。自分も一緒だったので、じゃあ何がいいか、どんな機能を持たせるのかと、ああでもない、こうでもない、と考える。

左から鈴木さん、松島さん、憲さん、細田さん。鈴木さんはこの写真のブログ掲載許可を請うと、「僕は水虫じゃないってことを書いてくれたら」。水虫ではないです

こっからこのメンバーがすごいのは、「なんで『公園』にしたんだっけ」と原点に立ち帰り、そのイメージを基にすぐ次のアイデアが浮かぶこと。で、アイコン(シンボル)がほどなく決定。憲さんがおもむろに絵を描き始める。遊び方を定めないいろんな遊具や、商品(?)への展開とか、妄想を膨らませてあっという間に2時間がたった。

すごくすっきり。いい公園になりそうだわ。

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