新しい遊具が仲間入り!

オープン2周年のタイミングで、幸せになりそうな、かわいい遊具が仲間入りしました。

いま、広場(庭?)の部分のプロデュースをしてくださっている、旭川でお庭づくりやみどりの仕事をされている「paradaisegreen」さんからのご紹介です。

ヴィンテージとは言わないまでも、それなりに年季が入っていて、座面の木部は、いい味出しています。金属の部分も、シブさ満点。木部だけでも直そうか? と検討しましたが、時を重ねた味わいが心地よいので、壊れそうになるまで、このまま使わせてもらうことに。

そのままだとシーソーです。2人で座って、ゆすり、ゆすりと。

庭にたくさんある木をかませば、固定されてベンチになります。子どもに限らず大人でも、思わず腰かけて写真を撮りたくなるほどキュートです。

そして、旭川公園の広場も、paradaisegreenさんのお力添えで大きく生まれ変わっています。春にどんな風景になっているか、想像するだけでワクワクです!

やっとこさ? はや? 2周年を迎えました。ありがとうございます!

2021年の9月19日、おかげさまで旭川公園ゲストハウスは、オープンして2周年となりました。コロナ禍で迎えた1周年の時より、どこか落ち着いてしまってる感じもしますので、静かに、その節目をありがたく迎えました。

濃い2年間でした。

月並みと言われたって、やっぱり。ゲスト、地域の方々、よく遊びに来てくれるお友達、家族…。皆さんのおかげあってこそ、無事にやってこれました。「いろいろ、浮き沈みもあるだろうな~」とは思っていましたが、まさか、こんな形でウイルスに翻弄されるとは、夢にも思いませんでした。自転車操業を支えてくださったのは、本当に皆さんの力の賜物なんです。

3年前、まだ静岡で会社員をやってるときでした。縁あって旭川や今の土地にたどり着き、地元の人が「土」のように親しんでくれ、旅の人が「風」のように訪ね、自然と交じり合う映像が頭に浮かびました。

ローカルな“寄合所”みたいなゲストハウスを建てることを決めるまで、そう時間はかかりませんでした。イメージが浮かんでからは、速い速い。

オープン半年でコロナに見舞われ、生き方や仕事の仕方を大きく変え、なんとか維持してきました。この間、ゲストと地元の人が一緒に遊んだり、飲んだり、バーベキューしたり、収穫したり、スノーモービルに乗ったり。

ゲスト同士で盛り上がって行動を共にしたり、友達になったり。ホストの私たちも、本当にたくさんの方々と、今もご縁が続いています。知り合いがいっぱい増え、自分たちも各地を旅しているようです。「人と人が交差するような場になれば」とイメージした光景が、当初のそれを超えに超えて、何度も眼前に広がりました。

こんな幸せなことって、そうそうないな~とあらためて思います。

ちなみに1年前の9月19日は、ゲストハウスを会場に、アップサイクル(人と人のつながりで、誰かの物に新しい価値を生み出すこと)を楽しむイベント「クリーニングデイ」をやってました。この時もやっぱり、ワクワクの風が吹いてました。

ちなみに2年前は、まだ移住前。北海道庁のビジネスプランコンテストで、道北予選のプレゼンがあり、本選への切符をゲット。管理人は、ハラハラした心をビールで冷やしてました。これからも、「ここに来たら何かありそう」とワクワクしてもらえる“公園”になれるように。細く、長く楽しんでいけるように。ほどほどに頑張っていきます。

3年目もよろしくお願いします!